まあ、いろいろ準備してエントリーも済まし、いよいよレース出場です!
初めてなんで無事に完走できたらいいなと。

予選はたったの15分間。あっという間に終わります。5〜6周でベストタイムを計ります。まあ、後ろから数えた方が早い順位です。

1周のサイティングラップの後にスターティンググリッドについて選手紹介へ。MotoGPなんかを見たことある人はわかると思うけど、こんなところは本格的でムチャムチャ緊張します。
で、この後のレース画像はありません。
どう言うことかというと、なんとサイティングラップでエンジンストップ。途中でコースの外に待機させられ終了〜

なんと、決勝レースを1周も走らず終了。
エンジンが突然止まって、そのあとは全くエンジンかからず。どういうことか意味不明でした。
家に帰って、カウル、シート外してから原因が判明しました。
その原因は、転倒センサーだったのです。

こういうの。最近のバイクは安全確保のため、転倒センサーがついており、バイクがある一定の角度より倒れると転倒センサーが働いてエンジンストップする仕組みになっています。
ZX-6Rはシートの下に設置されていますが、シートカウルを変更する時に邪魔なので移設するかキャンセルしなければいけません。
それで移設する時に固定が不十分だったため、振動で外れてしまい、これがひっくり返ってバイクが転倒したと感知したのでしょう。カウルを外してこれがぶらんぶらんしてるのを見つけて ( ̄◇ ̄;)
それにしても絶妙なタイミングで外れたものです。練習走行の時に外れてくれたら、原因がわかって対処できたのに。
なんとも苦々しいレースデビュー?でした。もちろんこの後転倒センサーはキャンセルしました。

